誰かの役に立ち感謝される人になりたい、困っている人を見てほっておくことができない、自分が受けた恩を還元したいとする人が多くなっています。
こうした考えを持つ人にお勧めなのが福祉の仕事であり、そのなかでも福祉用具専門相談員がお勧めできるんです。
福祉用具専門相談員になるには難しい試験をパスしなければいけないと思われがちです。
ところが都道府県知事の指定を受けた研修事業者が実施する50時間の講習会を受講して、修了評価試験に合格するだけで良いのです。
この仕事の魅力は障害や高齢で生活が不自由な人に、その障害の内容や部位を正確に把握しそれをサポートする的確な道具を提案し、生活が楽になったと喜ばれるところにあると言えます。